招待作家発表

招待作家発表

第2回 行橋まちなかオブジェ・プロジェクト

2nd YUKUHASHI Artworks Object Project

 このプロジェクトは、彫刻家が行橋市に2週間滞在し、共同生活をしながら商店街のシンボルとなる石の彫刻を作ります。世界で活躍する彫刻家が目の前で作品を制作することで、彫刻の技術や面白さを伝え、出来上がった作品を直接ホンモノの素晴らしさを味わってもらいたいと考えました。
 ぜひ会場にお越しになって彫刻家のみなさんと交流しながら作品の制作過程をご覧ください。

開催概要

【期間】 2018年2月18日(日)〜3月4日(日)
【時間】 10:00〜12:00/14:00〜17:00
【会場】 行橋赤レンガ館前広場で公開制作します。

招待作家

 このたびは、第2回行橋まちなかオブジェ・プロジェクトにご応募いただきましてありがとうございました。53か国138名よりご応募があり、慎重に選考を重ねました結果、下記の方をご招待することが決定しました。
※田中等さんには、今回もアドバイザーを努めていただきます。(2017/12/27付)

Volodymyr Kochmar
(ウクライナ)

María Soledad Ramsay Lagos
(チリ)

Liu yang
(中国)

Leonardo Cumbo
(イタリア)

Nathalie Delhaye
(スイス)

北川太郎
(日本)

次 点

Samia Mosef(エジプト)

2nd YUKUHASHI AOP Invited Artists

2nd YUKUHASHI AOP Invited Artists

Result announcement

2nd YUKUHASHI Artworks Object Project

Thank you for your participation in the "2nd YUKUHASHI Artworks Object Project". There were 138 applicants from 53 countries, and as a result of careful selection, we decided to invite the following people.
※ Hitoshi Tanaka serves as an advisor. (Update Dec.27,2017)

Invited Artists

Volodymyr Kochmar
(Ukrainian)

María Soledad Ramsay Lagos
(Chile)

Liu yang
(China)

Leonardo Cumbo
(Italy)

Nathalie Delhaye
(Switzerland)

Taro Kitagawa
(Japan)

Waiting List

Samia Monsef (Egypt)

人口10万未満の小さな町×アート

人口10万未満の小さな町×アート

人口10万未満の
小さな町 ✕ アート

地方の小さな町のアートによるまちおこしと国際交流

 今、世界では多くの都市で行政や芸術家だけでなく、企業や大学、市民を巻きこんだ運動として「創造都市構想」が21世紀のふさわしい都市の在り方として取り上げられています。こうした世界的な流れの中、地方の人口10万未満の地方都市でも創造都市的な考え方に立脚した「アートによるまちづくり」を模索し始めようとしています。

 わが町行橋では、同じようなアートによるまちおこし、さらにアートによる国際交流をおこなっている町に呼びかけ、小さな町の大きな取り組みの実像と今後の課題について迫っていきたいと考え、基調講演と大分大学 田中修二教授をコーディネーターとしてパネルディスカッションを行います。

イベント情報

日 時

2018年1月13日(土)[開場 15:30 / 開演16:00]
※こちらのフォーラムは、終了しました。

参加費

無 料(※整理券をお配りしています)
整理券配布場所】コスメイト行橋・市内公民館・行橋市観光協会・市文化課・市秘書室

内 容

<第1部>基調講演
<第2部>パネルディスカッション
※抽選で特産物をプレゼント!

会 場

コスメイト行橋・文化ホール(福岡県行橋市中央1丁目9-3)

※2018年1月5日(金)〜13日(土)の期間中、コスメイト行橋ロビーにて観光ブースを設置します。

プロフィール

1|長野県大町市


北アルプス国際芸術祭

 牛越 徹
(長野県大町市長 /北アルプス国際芸術祭実行委員長)
1950年長野県大町市生まれ。 早稲田大学政治経済学部卒業後、長野県に入庁。長野オリンピック組織委員会事務局派遣 、企画局 情報政策課長を歴任。

【基調講演:北アルプス国際芸術祭と大町市の街づくり】

2|鹿児島県枕崎市


枕崎国際芸術賞展

中島 章浩
(鹿児島県枕崎市教育委員会文化課 文化課長/鹿児島県枕崎市文化資料センター南溟館館長)
1967年兵庫県尼崎市生まれ。鹿児島県枕崎市に入庁。鹿児島県観光課派遣・九州新幹線全線開業「誘客キャンペーン班」、枕崎市企画調整課企画調整係長・アートストリート「青空美術館」整備事業に携わる。

3|宮崎県高鍋町


あかりプロジェクト

黒木 敏之
(宮崎県高鍋町長)
1953年宮崎県高鍋町生まれ。
立教大学経済学部卒業後、株式会社ソニープラザ入社。株式会社黒木本店代表取締役、高鍋商工会議所会頭、高鍋町観光協会会長、公益財団法人石井十次顕彰会理事長を歴任。

【基調講演:芸術はまちを変えるか】

4|大分県豊後大野市


大分アジア彫刻展

宗像 健一
(鹿大分アジア彫刻展実行委員会事務局長/朝倉文夫記念館 館長)
1949年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部 美学・美術史学科卒。大分県立芸術会館・大分県立博物館・大分市美術館等に勤務。

【基調講演:朝倉文夫記念館の現在】

5|福岡県行橋市


ゆくはし国際公募彫刻展

田中 純
(福岡県行橋市長/ゆくはし国際公募彫刻展実行委員会 会長)
1946年福岡県行橋市生まれ。京都大学教育学部卒業後、大蔵省に入省。田中企画代表取締役、福岡県議会議員を歴任。

2nd YUKUHASHI Artworks Object Project

 We are proceeding “YUKUHASHI Sculpture Biennale 2019” for the purpose of cultural development of our city, and we’ve invited sculptors to enter the biennale contest from all over the world.
 In parallel with this contest, we will start "2nd YUKUHASHI Artworks Object Project", to stimulate our town by installing many sculptures along streets and in the public places.
 This project will go on as follows.
 Sculptors will stay at volunteer’s house in YUKUHASHI city and produce sculptures by stone in a symposium style. They are expected to show their way of making sculptures to the audience. The outcome sculptures will be exhibited as symbols of commercial area of the town.
 The Art Works will become new symbols in our street area.
 YUKUHASHI is a small town which has a limited budget for a new event, and be able to offer artists plain accommodations to stay which are offered by volunteer citizens. We can pay only 200,000 yen including the airplane fare.
 Artists will be staying in private family houses and work in a tent set in an open space. Although accommodation services are limited we will welcome the participating artists with warmest possible Japanese hospitality.

1. Time and place

 “YUKUHASHI Artwork Object Project in Town” will take place in YUKUHASHI city,from the February 18, till the March 4, 2018.
*The arrival date of the sculptors is February 17, and departure date is March 5, 2018.

2. Organizer

Executive Committee of International Figurative Sculpture Artwork of YUKUHASHI

3. 5 artists in total are invited.

*Irrespective of nationality

4. Condition

The organizer gives the next expenses to each sculptors.
  *Reward 200,000 yen (about 1,700US$)
 *Including the airplane fare.
 *Accommodation expenses are free.

5. Project

a. theme “Touch and enjoy sculpture town”
b. material stone
c. tool bring own tools
d. electricity 100V and 200V

6. Application

*Application form
*Artist’s portrait 
*3 photos of the artist’s previous works / JPG 300dpi (640×480pixel)

7. Deadline

December 8, 2017.
(Application has ended)

8.  Result announcement

December 20, 2017.

9. Application presentation by e-mail

Executive Committee of International Figurative Sculpture Artwork of YUKUHASHI
Tel.81-930-23-0032 / Fax.81-930-23-0032
Email

Past works

第2回行橋まちなかオブジェ・プロジェクト

 行橋市では“彫刻によるまちづくり”を目指して、「第2回ゆくはし国際公募彫刻展」を開催し、広く国内外から作品を公募しています。このコンクールに並行して、まちなかに彫刻を設置し、まちを生き生きと活性化するための「行橋まちなかオブジェ・プロジェクト」を実施します。
このプロジェクトは、彫刻家のみなさんが行橋市内に滞在しながら、商店街の新しいシンボルとなる“石で作った芸術作品”を公開スタイル(シンポジウム形式)で制作する事業です。
 小さなまちですから、十分な予算はありません。立派なアトリエも、快適なホテルも用意できないので普通の家に滞在し、制作も屋外になりますがそのぶん、精いっぱいの歓迎をいたします。

開催概要

開催期間

2018年2月18日(日)〜2018年3月4日(日)まで
(2月17日:行橋着 / 3月5日:行橋発)

開催場所

福岡県行橋市

主  催

ゆくはし国際公募彫刻展実行委員会

条  件

・制作委託費:20万円(交通費含む、但し宿泊費等主催者負担)
・テ ー マ:自由(市民が親しく触れ合える彫刻。具象、抽象は問わない)
・材      質:石
・道      具:作家の道具を持参

提出書類

・応募用紙
・顔 写 真
・過去の作品画像3点(JPG 300dpi/640×480px程度)

※締め切り:2017年12月8日(金)
※応募はEmail
(応募は終了しました)

提 出 先

ゆくはし国際公募彫刻展実行委員会事務局
〒824-0005 行橋市中央1-9-2

選考方法

選考委員による最終決定(行橋市長、ゆくはし国際公募彫刻展実行委員)

結果発表

2017年12月20日(水)

お問合わせ

ゆくはし国際公募彫刻展事務局 担当まで

過去の作品一覧

子どもたちのワークショップ2017

ゆくはしの土で作る粘土オブジェ作り

夏休み中、子どもたちが行橋の土を使った粘土オブジェ作りを体験しました。参加したのは行橋保育園児童クラブを利用する小学1~6年生約140 人。
子どもたちは、行橋市稲童地区の田んぼの土を採取し、粘土状にするところから始まります。熊本市の崇城大学勝野眞言教授と学生のアドバイスを受けながら、みんなで作った粘土で思い思いに作品を仕上げていきました。

粘土オブジェの工程

Step.1

行橋市稲童地区の土堀り

Step.2

土を粘土状に変身

Step.3

手作り粘土で制作

Step.4

十分に乾燥させる

Step.5

手づくりの窯で焼き上げ

ゆくはし粘土オブジェ作品展

子ども達の作品展を開催いたしますので、皆様お誘い合わせのうえご来場ください。

コスメイト行橋

【期 間】2017年9月22日(金)〜2017年9月28日(木)
【時 間】9:00〜18:00
【会 場】〒824-0005 福岡県行橋市中央1-9-3
※コスメイト行橋での展示は終了しました

ゆめタウン行橋

【期 間】2017年10月16日(月)〜2017年10月18日(水)
【時 間】
・2017年10月16日(月) 13:00〜20:00
・2017年10月17日(火) 10:00〜20:00
・2017年10月18日(水) 10:00〜15:00
【会 場】〒824-0031 福岡県行橋市西宮市3-8-1
※ゆめタウン行橋での展示は終了しました

行橋赤レンガ館(旧百三十銀行 行橋支店)

【期 間】2017年10月25日(水)〜2017年11月6日(月)
【時 間】10:00〜18:00
【会 場】〒824-0003 福岡県行橋市大橋3-7-14
※行橋赤レンガ館での展示は終了しました。

<//--アンネ・フランク--//>

ゆくはしビエンナーレ2017
【入賞マケット作品】

アンネ・フランク「アンネ・フランク像-平和へのまなざし-」

奥田 真澄「アンネ・フランク像 -平和へのまなざしー」
奥田 真澄「アンネ・フランク像 -平和へのまなざしー」

奥田 真澄 OKUDA Masumi, 三重県,日本

 私は、ゆくはし公募彫刻展の趣旨である、市民の皆様や子どもたちの未来へ残す作品を思慮した際に、戦争のない平和な世界の価値を伝える人物像を制作したいと考えました。我々日本人は二度の世界大戦を経験し、戦争の悲劇を知っています。しかし、世界では未だに戦争やテロなどの様々な争いが行われており、平和に対しての不安を拭うことはできません。誰しもが活力を持って活動できる魅力ある社会環境を考えた際に、平和な社会基盤がまず重要であると思います。その為にはグローバルな視野で平和について思考し続けることが必要であり、このことが「行橋プロジェクト」の第一弾のテーマにふさわしいと考えました。
 私はこのような思索を踏まえ、広く国際的に有名でありながらも、身近な存在として感じることのできるアンネ・フランクをモチーフに彫刻を制作しました。この作品を市民の皆様や子どもたちに見ていただくことにより、遠い国でごく普通に生活を行っていた少女が巻き込まれた運命を考え、これに込めた私の平和への想いを感じていただけたらと思っています。また、アンネ・フランクの書籍に興味を持つなどして図書館利用の向上も併せて期待しております。
 作品の造形上の工夫としましては、アンネ・フランクが戦争のため隠れ家の中での生活を余儀なくされながらも、平和な未来に向けて希望をしっかり持って生活をしていたことを、首を90 度にひねり、まなざしに強い方向性を持たせたことにより表現しています。また、本という人類の知性や知識を象徴するものを構成することにより、文化の大切さも示しました。顔の表情は見る人や時によって受ける印象の変わる、日本の仏像のような静かで豊かさのある深い感情を表現できればという想いを込めて制作を行いました。それは、時に微笑んでいるようでもあり、寂しげでもあり、また強い希望を感じるなどの、見る人それぞれの感情を和ませ、アートをより身近に感じつつ生活の活力を生む造形効果を期待しております。

<//--北原白秋--//>

ゆくはしビエンナーレ2017
【入賞マケット作品】

北原白秋「草を見る心、己自身を見る心」

大成 哲「草を見る心、己自身を見る心」
大成 哲「草を見る心、己自身を見る心」

大成 哲 OHNARI Tets,PRAHA,CZECH REPUBLIC

  福岡に育ち、強い故郷愛から綴られたという白秋の言葉は今なおも全国で歌い継がれ、詩に込められた精神は時代を超え受け継がれている。本作品は、市民が行橋の美・日本の美を発見するとき、それは市民の心をも満たし自身を誇らしく思う時でもあるようにという願いを込めた。

<//--ガリレオ・ガリレイ--//>

ゆくはしビエンナーレ2017
【入賞マケット作品】

ガリレオ・ ガリレイ「それでも地球は動いている」

ガリレオ・ ガリレイ「それでも地球は動いている」
ガリレオ・ ガリレイ「それでも地球は動いている」

德安 和博 TOKUYASU Kazuhiro,佐賀県,日本

 ガリレオは、「それでも地球は動いている」という言葉を残したイタリアの天文学者、物理学者、哲学者である。既存の常識であっても、彼は科学的検証や調査研究を地道に行うことでそれを覆し、真実に到達した。
 学問に対する彼の姿勢や残した功績は、これから学問を志す人の確固とした道標になると思ったことと、行橋市の図書館等に設置した際、そのテーマが市民の皆様に明快に伝わると判断したことを併せてガリレオ・ガリレイを提案した。右手に持つ球体と像の視線は、既存の常識にとらわれず真実を求めるガリレオの強い意志を象徴し、左手に抱える本は求める真実に迫るために必要な知識、知性を象徴している。

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